RoomMate
きしきしと梯子段を降りてくる音。
絶対あり得ない想像に
一瞬身体をかたくする。
そんな毎日。
君の声が、存在が、部屋中を満たす。
嬉しいのか苦しいのか解らなくなる、
ただ濃密な空気。
こんなに近くにいるのに、
いつもそばにいるのに、
手を触れることがやっとの、
不思議な二人の距離。
君のことをなんと表せばよいのか?
なによりも大切な友達。
ほんとうは心の中の恋人。
でも、今はただ、ル−ムメイト。
にゃおさんのところの3000ヒットのお祝いに差し上げたものです。
これ、一連目は気に入っているのですが、2連目がきまらなくて、
何度も何度もしつこく書きなおしました。
で、2連目を
君の笑顔が部屋中を満たす。
君の声に、君の存在に身をゆだねる、
幸福な時間。
ってさしかえると、ちょっとシアワセっていう感じになるでしょ。
どっちで行こうか迷ったけれど、ちょっと苦しそうなこっちにしたのでした(極悪)。