キャラクターファイル15
姫島正夫
桜咲学園第3寮寮長にして演劇部部長。「オスカー・M・姫島」を名乗る。美しい自分が好き。
公式データ
誕生日と血液型 | 9月9日(おとめ座) AB型 |
家族構成 | 父・母・双子の弟たち(庵莉と詩音) |
性格と行動特性 | 美しいもの(自分も含めて)をこよなく愛する |
好きな食べ物 | ハロッズのダージリン、シャトー・マルゴー |
嫌いな食べ物 | |
好きなアーチスト | |
好きなブランド | |
好きな動物 | 実家のドーベルマン リヒャルト&ハインリヒ |
イメージフラワー | 深紅の薔薇 |
特記事項 | 第3寮寮長にして、演劇部部長。 |
お花話
深紅の薔薇。出来過ぎていてこわい。
でもちゃん太的には「グロリオサ」の方が彼には似合うと思う。薔薇ほどわかりやすくないところや、あくが強いようで扱いやすいところとか。もちろん華やかさと美しさと存在感も。
「あやしげなドイツ語と不可思議な役者魂で周囲をちょっとした混乱と失笑に巻き込む存在」と言うあたりで落ち着いてきたように思う。「なにやらえらい賞いっぱいもろてる」とのことですが……男子校の演劇部って、そんなに盛んなんですか?ううむ。(その後本編に演劇部部活風景が出て来ましたが、あの人数の少ない学校で10人以上いる感じなのはたいしたものだ)
「ド近眼」の設定は、なにやら忘れられている感じですねえ。
ご幼少のみぎりより、芸事を仕込まれていた形跡有り。さらに、未成年者は好きな食べものとしてワインをあげたりしてはいけませんよ。(老婆心)
ささやかな復讐と称して難波南のカツ丼をまぐまぐと食らう彼がけっこうお気に入り。
CDドラマでは子安武人氏の熱演で独特の存在感を放っている。
その後特別編に双子の弟たち(9才)庵莉&詩音(でも本名は良夫と光夫)およびご両親が登場した。9才の男の子にしてはとっても上品に育っているなあ(いやマジで)、な弟たち。一見平凡で地味なご両親。急いで駆けつけても半日かかる距離(……)に実家があることも判明。
なお、聖ブロッサムの花屋敷ひばり嬢とは長年の因縁の天敵な関係だが、お互いの利益のためには休戦&協力しあうこともやぶさかではないようだ。
第72話はこの人(と弟たち)がメインだった特別編、だった訳なんですが……
どのようにして「オスカー」が誕生したかについては、ますます訳が分からなくなってしまいました。
それにしても、あのご両親と「実家のドーベルマン」とはギャップがありすぎっていうか。田舎の名家、と言うよりもっと普通のお家みたいだしねえ。バレエなどの芸事は自ら志願したのでしょうか。華やかなものが好きな子供、だったのね、とりあえず。