月夜のハロウィン
BY KILDAさま
今夜だけは 私をただの魔女にして
魔法使いでも かぼちゃのおばけでもいいの
せっかくのおばけたちのパーティー
本当の姿は 闇がかくしてくれるから
今夜だけは 私をただの魔女にして
ドラキュラでも フランケンシュタインでもいいの
せっかくの姿もかくれるパーティー
本当の私は あなただけが知っているから
目印は 月夜に輝く 金色の糸
そして エメラルドに輝く 丸い木の実
今夜だけは 私をただの魔女にして
オオカミでも コウモリでもいいの
あなたの腕の中へ飛びこんでいけるのなら
今夜だけは 私を離さないで
甘いキャンディーのように
ほろ苦いチョコレートのように
今夜だけは 私をただの魔女にして
リモージュ女王のハロウィンを想像してみました。
Queenって、やっぱりプライベートって、ないんでしょうね。(KILDA)
……というわけですてきにせつない詩をKILDA様からいただきました。
お手紙にはハロウィンのカットがたくさん入っていたのよ。
スキャナで取り込もうか悩んだんだけど上手にできなくて……(こんなんばっかりね、私)
なおKILDA様のイメージで行くと、リモージュ女王は「かわいい魔女ジニー」の仮装をしようとして
光様にお目玉を食らう……んだそうです。なんだか、ぴったり!